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北九州市の痛くない評判整体院の施術日記

里花さんブログ

整体院の診療日記。お越し頂いた不調者様の症状や施術内容その結果など定期的に更新します。

自律神経失調症と診断されたら

現代社会では、仕事や人間関係、生活習慣の乱れなど
、さまざまなストレスが原因で自律神経のバランスを崩してしまう人が増えています。
 
病院で「自律神経失調症」と診断されたものの、
「具体的にどうすればいいのか分からない」「薬を飲んでいるけれど、
なかなか改善しない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 

今回は、自律神経失調症と診断されたときに知っておきたい基本的な知識と、
整体の視点からの改善方法についてお話しします。
 

自律神経とは、交感神経(活動モード)と
副交感神経(リラックスモード)の2つから成り立っており
無意識のうちに身体のバランスを保つ働きをしています。
 
しかし、ストレスや生活習慣の乱れによって
この2つの神経のバランスが崩れると、
さまざまな不調が現れます。
 

  • 身体的症状:頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、息苦しさ、胃腸の不調、手足のしびれ
  • 精神的症状:不安感、イライラ、気分の落ち込み、集中力の低下、睡眠障害
  • その他の症状:全身の倦怠感、冷えやほてり、筋肉のこわばり
     

これらの症状が長期間続くと、
日常生活に支障をきたし、
より深刻な健康問題へと発展することもあります。
 

一般的に、自律神経失調症と診断された場合、
病院では以下のような治療が行われることが多いです。
 

  • 薬物療法:抗不安薬や抗うつ薬、自律神経調整薬など
  • 心理療法:カウンセリングや認知行動療法
  • 生活指導:睡眠や食事の改善、適度な運動の推奨
     

これらの治療は、症状の軽減には効果があるものの
根本的な原因を解決するわけではありません。特に薬物療法は
一時的に症状を抑えることはできますが、依存や副作用のリスクも伴います。
 

整体では、自律神経の乱れを「身体の歪み」や
「筋肉の緊張」と深く関連づけて考えます。
 
実際、整体の施術を受けたことで
自律神経失調症の症状が軽減したという方も多くいます。
 

① 胸郭と上部胸椎の調整
 

自律神経は背骨(特に胸椎)を中心に全身に広がっています。
特に、上部胸椎(首から背中にかけての上部)の可動性が低下すると、
自律神経のバランスが崩れやすくなります。
 
整体では、このエリアを重点的に調整し、
神経の流れをスムーズにすることで症状を改善します。
 

② 頭蓋骨の調整
 

頭蓋骨の微妙な歪みが脳脊髄液の流れを妨げ
自律神経の不調を引き起こすことがあります。
 
整体では、優しく頭蓋骨を調整し、
脳脊髄液の循環を促すことで、自律神経の働きを整えます。
 

③ 呼吸を深くするための姿勢調整
 

交感神経が過剰に働いている方の多くは、
浅い呼吸になりがちです。
 
これは、胸郭の硬さや姿勢の悪さが関係しています。
整体では、姿勢を整え、深い呼吸ができるようにすることで
副交感神経を優位にし、リラックスしやすい状態へと導きます。
 

整体と併せて、日常生活の中で
自律神経を整える習慣を取り入れることも重要です。
 

① 正しい姿勢を意識する
 

猫背や巻き肩の状態では、胸郭が圧迫され
、呼吸が浅くなり、自律神経が乱れやすくなります。
座るときは坐骨で座り、骨盤の真上に頭蓋骨がくるように意識することが大切です。
 

② もぞもぞ体操
 

仰向けに寝た状態で、骨盤をゆっくり揺らしたり、
足先を軽く動かしたりするだけで、
脳脊髄液の流れが改善され、自律神経が整いやすくなります。
毎日数分でも続けてみましょう。
↓    ↓

https://youtu.be/1actH0kBpIY?si=H9POWFpeBq9yyKGt
 

③ ゆったりした呼吸を心がける
 

1日数回、深い呼吸を意識するだけでも、
自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。
 
特に、息を長めに吐くことを意識すると、
副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。
 

④ 質の良い睡眠環境を整える
 

自律神経の不調があると、
眠りが浅くなりがちです。
 
寝具や枕を見直し、
部屋の香りにアロマを取り入れるなど、
リラックスできる環境を整えましょう。
 

⑤ 食事をよく噛む

よく噛むことは、副交感神経を刺激し、
リラックス状態を作るのに役立ちます。
 
特に、根菜類や玄米など噛みごたえのある
食材を取り入れるのがおすすめです。
 

自律神経失調症は、単なる「ストレスのせい」ではなく、
姿勢や筋肉の緊張、呼吸の浅さなど、身体の状態とも深く関わっています。

薬だけに頼るのではなく、整体による身体の調整と、
日常生活でのセルフケアを組み合わせることで、根本的な改善が期待できます。
 

「なんとなく不調が続いている」「病院では異常がないと言われたけれどつらい」
そんな方は、ぜひ一度、整体の視点から自律神経を整える方法を試してみてください。
「なんとなく不調が続いている」「病院では異常がないと言われたけれどつらい」
そんな方は、ぜひ一度、整体の視点から自律神経を整える方法を試してみてください。
 

2025年3月6日(木)

からだ快福クラブ北九州の肩甲骨はがしとは?

肩甲骨周りの硬さや動きの悪さに悩む方へ、
当院の「肩甲骨はがし」は、無理のない方法でじっくりとアプローチし、
肩甲骨の可動域を広げていきます。
 

インターネット上でよく見かける肩甲骨はがしの方法では
横向きになり、術者が強引に肋骨と肩甲骨の間に手を差し込むことが多いですが
当院ではそのような方法は採用していません。
 
からだ快福クラブ北九州の肩甲骨はがしは、
より安全で効果的な方法で行います。
 

当院の肩甲骨はがしは、仰向けの姿勢で行います。
施術は以下の手順で進めていきます。
 

① 背骨の状態をチェックする
 

まずは、腰椎から胸椎に向かって
一本一本の背骨の動きを丁寧に触診します。
 

  • 椎骨の硬さを確認
     
    • 右には動くが、左には動かない
    • 右には回るが、左には回らない
    • 背骨が歪んでいなくても、
      骨同士の間に「遊び」がなくなると動きが悪くなる

まるで骨と骨の間に油が差されておらず、
サビついた状態のようになっていると、
背中の筋肉が緊張し、コリや痛みが発生しやすくなります。
 

② 背骨の柔軟性を高める
 

背骨には多くの筋肉や靭帯が付着しており、
背骨が硬い場合は軽度であれば
押したり揉んだりするだけで緩みます。
 
しかし、重度の硬さがある場合は、
骨そのものの動きを出してあげることで、
筋肉も自然と緩んでいきます。
 

施術では、背骨の1本1本を前後左右に
自由に動かせるようにすることで、
筋肉の緊張を解放していきます。
 

③ 施術の実際
 

クライアントは仰向けになり、
術者は背骨の下に手を入れて一本一本の硬さを確認します。
 

  1. 硬い部分を発見したら、解剖学的に正しい方向へゆっくり誘導し、骨が緩むのを待つ。
     
  2. 腰椎5番から上部胸椎まで順番に施術し、
    特に問題のある硬い関節を見つけて緩める。
     
  3. 胸椎から伸びている肋骨の硬さを確認し、角度を調整。
     
  4. 肋骨の動きを改善しながら、肩甲骨が自然に動くスペースを作っていく。
     

④ 肩甲骨の調整
 

肋骨と肩甲骨の間に指が入るようになるまで、
ゆっくりと肋骨の動きを調整していきます。
 
この段階で、肩甲骨周りの可動域が広がり、
「肩甲骨はがし」としての効果を発揮します。
 

当院の肩甲骨はがしは、
力任せに肩甲骨を引き剥がすものではありません。
 
背骨・肋骨・肩甲骨を順序よく調整しながら、
自然な動きを取り戻していきますので、
安心して施術を受けていただけます。
 

  • 肩甲骨周りがガチガチに固まっている
     
  • 肩こりや背中の張りがひどい
     
  • デスクワークやスマホの長時間使用で肩が内巻きになっている
     
  • 呼吸が浅く、疲れやすい
     

肩甲骨が自由に動くようになると、肩や背中が軽くなり、呼吸もしやすくなります。
 
無理なく、安全に肩甲骨の動きを改善する
「からだ快福クラブ北九州の肩甲骨はがし」を、
ぜひ体験してみてください。

2025年3月4日(火)

産後の体調不良の原因と整体

産後の体調不良の原因と整体・栄養での改善方法

出産後、多くのママが「疲れやすい」
「体が重い」「腰や関節が痛い」といった不調を感じます。

これはホルモンバランスの変化や骨盤のゆがみ、
筋力の低下、栄養不足などが原因です。

ここでは、産後の疲労や倦怠感、腰痛、関節痛に焦点を当て、
整体と栄養のアプローチで体調を整える方法を紹介します。
 

2-1. ホルモンバランスの変化

妊娠中に増えていたホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)が、
出産後に急激に減少します。
この変化が自律神経に影響を与え、
疲労や倦怠感の原因となることがあります。

2-2. 骨盤のゆがみと姿勢の変化

妊娠・出産で骨盤が開くと、
腰や股関節に負担がかかります。

また、授乳や抱っこで前かがみの姿勢が増え、
背中や腰の痛みにつながることも。
 

2-3. 筋力の低下
 

妊娠中は腹筋や骨盤周りの筋肉が使われにくくなり、
産後も筋力が戻りにくい状態が続きます。
 
そのため、正しい姿勢が維持しづらくなり、
体に余計な負担がかかります。
 

2-4. 栄養不足
 

授乳や育児に追われて食事が偏ると、
疲労回復に必要な栄養が不足し、
慢性的な倦怠感や関節の痛みを引き起こすことがあります。
 

3-1. 骨盤矯正で姿勢を整える
 

整体では、開いた骨盤を元の位置に戻し、
全身のバランスを整えます。
 
骨盤が安定すると、
腰や股関節の負担が軽減し、痛みの改善につながります。
 

3-2. 筋肉の緊張をほぐす
 

産後の体は、
肩や背中の筋肉がこわばりやすくなります。
 
整体で筋肉の緊張を和らげると、
血行が改善し、疲労感が軽減されます。
 

3-3. 姿勢改善の指導
 

整体では、正しい姿勢を保つための
ストレッチやセルフケアの指導も行います。
 
普段の姿勢を意識することで、
腰痛や関節痛を予防できます。
 

4-1. 疲労回復に役立つ栄養素
 

  • 鉄分: 貧血予防のために、レバーやほうれん草を積極的に摂取。
     
  • ビタミンB群: 体のエネルギー代謝を助け、
          疲労回復を促進。豚肉や大豆製品に多く含まれる。
     
  • マグネシウム: 筋肉のリラックスに役立ち、ナッツや海藻から摂取可能。
     

4-2. 腰痛・関節痛の改善に役立つ栄養素
 

  • コラーゲン: 鶏肉や魚の煮込み料理などで補給すると、関節の柔軟性が向上。
  • カルシウム: 骨の健康維持に必要。牛乳や小魚などが豊富な供給源。
  • オメガ3脂肪酸: 炎症を抑える働きがあり、青魚や亜麻仁油に多く含まれる。
     

5-1. 簡単なストレッチ
 

骨盤周りの筋肉を伸ばすストレッチを習慣にすることで、
腰痛や関節痛の予防になります。
 

5-2. 休息と睡眠

 

赤ちゃんが寝ている間に短時間でも休息をとることで、
疲労回復が早まります。
 

5-3. リラックス習慣を取り入れる
 

入浴や深呼吸、アロマなどでリラックスすると、
自律神経が整い、体の回復が早まります。
 

産後の体調不良は、ホルモンバランスや骨盤のゆがみ、
栄養不足などが原因で起こります。
 

整体で体のバランスを整え、
必要な栄養をしっかり摂ることで、
疲労や痛みの改善が期待できます。
 
無理をせず、整体やセルフケアを取り入れながら、
健やかな産後ライフを目指しましょう。

2025年2月27日(木)

中高年の手のしびれ・握力低下:原因と対策

現代の中高年の方々は、
デスクワークやスマートフォンの長時間使用など、
手や腕を酷使する生活習慣を送りがちです。
 

最近、「手がしびれる」「握力が落ちた気がする」と
感じている方も多いのではないでしょうか。
 

こうした手のしびれや握力低下は、
放置すると症状が悪化し、
日常生活に支障をきたすリスクがあります。
 

本記事では、その原因と対応策について、
整体院ならではの視点も交えながら分かりやすく解説します。
 

手のしびれや握力低下を招く主な原因として、
以下のようなものが考えられます。
 

長時間パソコンに向かっていたり、
スマホを操作したりしていると、
腕や手をずっと同じ姿勢で保つことになります。
 

この状態が続くと筋肉がこわばり、
血液の循環が悪くなってしまいます。
 

血行が滞ることで、手や指先に十分な酸素や栄養が届かず
一時的なしびれや力の入りにくさを感じることがあります。
 

手首や肘、首の周辺で神経が圧迫されると、
手や指にしびれが生じます。
 

例えば、手首の中を通る正中神経が圧迫される手根管症候群では
親指から薬指にかけてしびれや痛みが出やすくなります。
 

また、中高年になると頚椎(首の骨)の変形やずれが起こりやすく
首から腕に伸びる神経が圧迫されて手のしびれや握力低下を引き起こすこともあります。
 

パソコン作業でキーボードやマウスを操作したり
スマホを長時間持ち続けたりすると、
手や腕だけでなく肩や首周りの筋肉も緊張します。
 

特に猫背やいわゆる「スマホ首」と
言われる頭が前に突き出た姿勢では、
首・肩の筋肉が常に緊張状態となりがちです。
 

筋肉が硬直し疲労が蓄積すると、
その周囲を走る神経や血管にも影響し
しびれや腕のだるさ、力の入りづらさといった症状が出てきます。
 

日常生活の中で習慣を少し見直すだけでも
手のしびれや握力低下の改善に効果が期待できます。
 

以下のポイントを意識してみましょう。
 

デスクワーク時は椅子と机の高さを調整し、
背筋を伸ばして猫背にならないように座ります。
 

画面は目の高さに近づけ、
キーボードやマウスは無理のない位置に置き、
手首や肘が不自然に曲がらないようにしましょう。
 

スマホを見る際も、なるべく顔の高さまで持ち上げて
首が下を向きっぱなしにならないように意識してください。
 

姿勢を正すことで首や肩への負担が減り、
血流や神経の通りも改善します。
 

同じ姿勢を長時間続けないよう、
1時間に一度は休憩を取りましょう。
 

席を立って軽く体を動かしたり、
肩を回したりするだけでも効果があります。
 

手首や指を軽く曲げ伸ばししたり、
腕を伸ばすストレッチを行ったりして、
固まった筋肉をほぐしましょう。
 

短い休憩でもこまめに挟むことで、
血行が促進されしびれの予防につながります。
 

普段から手先が冷える方は、
温める習慣をつけましょう。
 

冬場であれば手首や指先を保温する手袋やリストバンドを使ったり
蒸しタオルで首や肩を温めて血行を促すのも効果的です。
 

また、仕事の合間や入浴時に
手や腕を軽くマッサージしてあげると、
筋肉の緊張が緩み血流が改善します。
 

血液の巡りが良くなると、
しびれの軽減や筋肉の回復力アップにつながります。
 

片方の腕を前に伸ばし、
もう一方の手で指先をつかみます。
 

手のひらが上を向くように指をゆっくり反らせ、
手首から前腕にかけて伸ばしましょう。
 

(反対方向も同様に行います。)
 

椅子に座ったままでもできる簡単なストレッチとして
首をゆっくり左右に倒して側面を伸ばしたり、
ゆっくりと「うなずく」動作を繰り返して
首筋を緩めたりしてみましょう。
 

肩甲骨を動かすストレッチも有効です。
 

両手を後ろで組み、
肩甲骨を寄せるように腕を伸ばして胸を開くと、
肩や胸の筋肉が伸びて血流が良くなります。
 

整体では痛みやしびれが出ている部分だけでなく
体全体の歪みやバランスを見ます。
 

姿勢の悪さや骨格のずれが神経圧迫や血行不良を招いている場合
それらを調整することで根本的な改善を図ります。
 

手首周辺にしびれの原因がある場合は、
前腕から手首にかけての筋肉や腱を緩め、
必要に応じて関節の調整を行います。
 

首や肩のコリから手にしびれが出ていると判断した場合は
首の骨(頚椎)や肩甲骨周りの筋肉にアプローチし、
神経の圧迫を取り除く施術を行います。
 

デスクワークやスマホの使用が多い
中高年の方に増えている手のしびれや握力低下は
放置せず早めに対策することが肝心です。
 

日常生活では姿勢や休憩、ストレッチなどの習慣を取り入れ、
自宅でのケアをコツコツ続けましょう。
 

それでも改善しない場合や症状が重い場合は、
整体院など専門家の力を借りて体全体のバランスから見直すことをおすすめします。
 

自分に合ったケアとプロの施術を組み合わせることで、
手のしびれや握力低下を効果的に改善し、快適な生活を取り戻しましょう。

2025年2月26日(水)

股関節痛の予防と対策

 

股関節の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。

歩くとき、立ち上がるとき、座るとき。

どの動作でも、股関節がスムーズに動くことが大切です。
 

しかし、加齢や運動不足、生活習慣によって、
股関節に負担がかかり、痛みが生じることがあります。
 

そのため、股関節の健康を守るには、
日々の生活を見直すことが大切です。
 

股関節を強くするためには、
適度な運動が必要です。
 

おすすめは スクワット四股踏み です。

スクワットは、
股関節をしっかり使うことで、周りの筋肉を鍛えます。
 

四股踏みは、足を大きく開いて腰を落とす動作が、
股関節の柔軟性を高めます。

どちらも簡単にできる運動なので、
毎日の習慣にしましょう。
 

また、和式便所の座り方を意識すること もおすすめです。

しゃがむ動作をすることで、
股関節の可動域が広がり、柔軟性が向上します。
 

正しい座り方を意識する
 

股関節に負担をかけないためには、座り方も重要です。
 

柔らかいクッション性のあるソファーには
長時間座らないようにしましょう。
 

体が沈み込み、姿勢が崩れやすくなるからです。
 

代わりに、骨盤を地面と垂直に立てて座れる固めの椅子 を使いましょう。
 

椅子に座るときは、
深く腰掛けて骨盤を立てることを意識してください。
 

これだけでも、股関節への負担が大きく減ります。
 

股関節の健康には、
骨や筋肉を強くする栄養が必要です。
 

まず、カルシウムビタミンD をしっかり摂りましょう。
 

カルシウムは、
牛乳やチーズ、豆腐などに多く含まれています。
 

ビタミンDは、魚やきのこ類に多く、
日光を浴びることでも生成されます。
 

また、マグネシウムや亜鉛などの微量ミネラル も重要です。
 

これらは、ナッツや緑黄色野菜、海藻類に多く含まれています。
 

さらに、股関節の炎症を抑えるために、
オメガ3脂肪酸 を摂るのもおすすめです。
 

サバやサーモン、くるみなどに多く含まれています。
 

バランスの良い食事を心がけ、股関節を内側からサポートしましょう。
 

すでに痛みがある場合は、無理をせず、
適度なストレッチをしましょう。
 

無理に動かすと、
かえって悪化することがあります。
 

また、体を温めること も痛みの軽減に効果的です。
 

お風呂にゆっくり入る、
温湿布を使うなどして、血流を良くしましょう。
 

痛みが続く場合は、無理をせず、
早めに医療機関を受診してください。
 
 

股関節の健康を守るためには、
運動・姿勢・食事の3つが大切です。
 

毎日少しずつ意識するだけで、
股関節の負担を減らせます。
 

今からできることを取り入れて、
痛みのない快適な生活を送りましょう。

2025年2月15日(土)

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