



本日の症例は「ぎっくり腰」です。
Kさんは、右手を腰に当て、
俗に言う“へっぴり腰”の状態で来院されました。
かなり痛そうでした。
前屈が30度程度、後ろへは全然反れない状態です。
仰向けの状態、寝返り、膝を曲げる時
それぞれに痛みが発生します。
骨盤の矯正と共に仙骨の調整で前屈が劇的に改善。
寝返りも出来るようになりました。
施術している私の方が嬉しくなるくらい、
満面の笑みで帰られました。
急性腰痛は程度にもよりますが、
リセット療法では、3~5回が完全復活の目安と考えています。
2011年10月30日(日)
今日3回目の施術に来られた Yさん 40代 女性
今年2月に乳がんの手術をしてその後、8回の抗がん剤治療
その後、次第に下半身のむくみがひどくなりました。
初回は、骨盤のゆがみがかなりあったことと、
術後にかばうような姿勢をとっていたことから猫背になっていたので、
むくみのある場所にとらわれず全身の状態をよくすることに、
重点を置いて施術しました。
3回目の今日、むくみの状態や体調をうかがうと
この何日間かで、ビックリするほどむくみが軽くなったと
うれしい報告を聞くことができました。
施術中に足に触れて、私自身も驚くほどに
スーッと軽くなっていたので二人して大喜びです。
Yさんは、また別の薬を飲むことになるんじゃないか、
このむくみはずっと取れないんじゃないかと暗い気持ちに
なっていたそうです。
少しずつ間隔を空けていって、メンテナンスへ移行できるまで
通いますと、笑顔で帰られました。
Yさんは、お教えした自己整体ストレッチを毎日欠かさず行っているということで
効果も実感できると言ってました。
Yさんの、努力もあってむくみが改善しただけじゃなく
姿勢が本当によくなりました。
2011年10月30日(日)
快福クラブには、オスグットに悩む
小中学生がたくさん来院されます。
私の指示、指導を真面目に聞く子供の多くが回復していきます。
しかし、半年・一年と時間の経過と共に
再び来院する事もよくあります。
彼等の多くは姿勢が悪いのが特徴です。
背骨の生理湾曲が無かったり、
首に異常緊張があったりします。
自己療法や座り方、食事の注意点などを指導しますが、
なかなか生活習慣や姿勢等によりゆがみがでます。
目安として痛みが出てない場合でも3ヶ月に一度の
ゆがみチェックの必要性を感じています。
事前に再発を防ぐ事ができますので
定期的なメンテナンスをお勧めします。
2011年10月24日(月)
肋骨の痛みと肩甲骨内側の痛み Kさんの症例です。
後ろを振り向くと肩甲骨の内側右に激痛が走り
バンザイをすると肋骨に痛みを訴えての来院でした。
骨盤のゆがみ等の体のゆがみは少なかったのですが、
胸椎5番、6番あたりに僅かなズレがありました。
まずは、背中の筋肉を弛めてから肋骨の調整をしました。
しかし、まだ体を左に捻ると違和感が残っていましたので
胸椎の変位を調整しました。
これで殆んどの痛みが無くなりました。
シャワーだけの生活が続いているとの事でしたので
のんびり湯船に浸かる事をお勧めました。
2011年10月23日(日)
出産後に表れる不調は腰痛、肩こり、不眠などがありますが
まずは、骨盤矯正と体のねじれやゆがみの調整が必要です。
大体の場合が利き腕で子供を抱くので
同じ側の肩甲骨と腸骨稜が上がる事が多いです。
昨日、来院されたKさんがそうでした。
また、仰向けでの骨盤のゆがみと股関節のずれもありました。
子供を抱っこするので背中が猫背気味になり
鎖骨の下の緊張がかなりありました。
自宅で出来tる自己療法を数パターンお教えしましたので
こちらでの施術は、あと2~3回で終了予定です。
出産後の数年間は、ゆっくりと睡眠をとる事ができないので
やはり女性は大変だなあと思います。
からだ快福クラブでは事前に連絡頂ければ
施術中は副院長が子供の世話をしますのでご安心ください。
2011年10月21日(金)