



とてもつらそうに前屈み、うつむき加減で
先週初めて来られた Mさん 40代の女性
Mさんは、昨年10月に快福クラブと情報誌アバンティさんの
コラボセミナーに参加された方でした。
鏡で一緒に確認すると、Mさんも確認できるくらいに
激しい歪みがありました。
歪みを整えて、ストレッチをお教えして普段の生活で
気を付けてほしい点なども説明し施術を終えて立ってもらうと
「わ~、楽に呼吸ができます。頭痛も今は大丈夫です!」
と、うつむき加減で来られたのがウソのように笑顔で帰られました。
今日は、4回目の施術だったのですが
Mさんはもちろんですが、ご家族の方がびっくりされてるとか
「母がですね、初回の日に私を見て驚いた顔で言うんですよ
『あんた、背中にくぼみができとるよ!どんなことしたん?』って」
Mさんいわく、お母さんは整体=ボキボキだと思われていたようで
施術の様子を説明すると、違った意味でびっくりしてましたと
話してくれました。
首・肩のこり、頭痛ともに改善されて、
猫背の姿勢も自分で違いを実感できるところまできました。
ストレッチも真面目に自宅や職場で続けてるので
次回の予約でMさんの姿勢が楽しみです。
2011年8月27日(土)
夏休み期間中という事もあって小、中学生の来院が多いです。
その内の約9割が成長痛(オスグット)のスポーツ少年です。
病院で、オスグットや半月板損傷と診断をされても
「練習を休む」と「安静」
以外に言われないので当院に来られるパターンが多いです。
オスグットや半月板損傷と診断を受けた子供の内、
1割~2割は、初回終了時に劇的に痛みが軽減する事があります。
もし、オスグットや半月板損傷であったらならこのような結果は難しいです。
単なる膝関節のズレ(レントゲンでは正常)か、
大腿前面の過度の緊張・疲労の蓄積によるものだからです。
私としては、オスグットを一発で治してくれた先生として
言われるのは嬉しい限りなのですが・・・・(笑)
このような子供達に対して以下のような事を指導しています。
姿勢
睡眠時間
入浴
食事 (味噌汁、納豆をすすめています)
運動の休止(必要に応じて)
自己療法
これらを、真面目に守る子供は回復が早いです。
あっ、これは大人も一緒です。
お子様の姿勢、成長痛(オスグット)でお悩みの方はこちら
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からだ快福クラブ北九州
2011年8月21日(日)
本日は門司区から来院のDさん(76歳 女性)の症例です。
腰椎骨折後の不調で、現在は股関節痛に悩まされていました。
病院では、電気治療と湿布を処方されていますが
改善が見られずに快福クラブに来られました。
コルセットも着用されていました。
特に立ったり座ったりの動作で股関節に痛みが出ます。
初回は、体全体のゆがみをとって内転筋を弛めました。
二回目の来院時は表情も明るく「軽くなった」との報告がありました。
しかし、まだフラフラと安定感がないとの事でしたので、
股関節に緊張を入れるとそれも改善しました。
本日、9日間空けての施術でしたが、
調子が良かったとの事、骨盤のゆがみもなく、
次回は20日後の予約となりました。
何を、言っても笑顔で「はい」と答えられるDさん。
思ったより早い回復に喜ばれている姿がとても嬉しかったです。

2011年8月17日(水)
今日で3回めのSさん 50代の女性
明るくて、にこにこしてて50代とは思えない可愛い方です。
30代の頃、突然耳に異変が起きほとんど聞こえなくなり
左の耳に補聴器をして、何とか大きな声は聞き取れるそうです。
それ以後、めまいや激しい耳鳴りに悩まされています。
フルタイムで仕事をされてるので、首から肩にも
いつもコリや張りがあり、マッサージにはよく行ってたそうです。
靴下をはく動作が痛くてマッサージには行ったけれど
あまり痛みが治まらないので、ホームページを見て当院へ来られました。
女性の整体師を希望されたので、私が初回から施術させて
いただいていますが、Sさんはあまりのソフトさにびっくり。
今まで、ガンガン押したりもんだりしてきたので
こんなに優しい施術で体がゆるんで気持ち良くなっていくことに驚いてました。
・3回目の今日は、股関節は全く痛みなし
・肩や首のコリも気にならなくなってきた
・耳鳴りも、少し減ってきた
と、うれしい報告がいっぱいでした.。
だんだんと自分の体が変化していくことが
楽しみだと言って次回の予約をして帰られました。
Sさんとお話しするときは、しっかりと視線を合わせて
口元をはっきりと見てもらって、ゆっくりとお話しします。
でも、これって耳の聞こえが悪い方だけでなく
どんな方にも共通して必要なことなんだと
Sさんの施術を通して感じました。
Sさんに気づかせていただいた、大切なことです。
2011年8月16日(火)
最近、門司のK君のオスグット回復から口コミが広がってバスケット少年の来院が多いです。
本日はそんな中学2年生のバスケ少年の症例です。
膝の痛みは2週間前から出たとのことで比較的軽かったです。
問題は足首が硬くてかかとを地面に着けて座れない事でした。
俗に言う「ヤンキー座り」が出来ません。
アキレス腱の痛みもありました。
骨盤のゆがみと肩の高さの左右差ががあったので矯正をして、
腿とふくらはぎの緊張を取りました。
この時点で、オスグッドによる痛みは解消し、
階段の昇り降りの痛みががなくなりました。
アキレス腱の痛みと足首の硬さに変化はありませんでした。
その後、痛みの出る直前で大腿の筋ウェーブ法をかけました。
すると見事にかかとを地面に着けたまま座ることが出来ました。
かかとを地面に着けたまま後ろに倒れずに座れたのは2年振りとの事でした。
これでバスケットのパフォーマンスも数段上がる事間違いなしですね。

2011年8月15日(月)