こんにちは、副院長の林里花です(*^^*)
今日は大好きなニラについてです!
ニラは季節を問わずスーパーなどで見かける野菜ですが、出回る量が多いのは3~5月の春です。
春に収穫されるニラは、香りが強くてやわらかく、おいしいといわれています。
スタミナ料理の定番食材であるニラですが実はスタミナがつく以外にも、
免疫機能の維持や高血圧の予防に関わるさまざまな栄養が豊富なことを知っていましたか?
栄養満点!ニラの栄養と期待される効能
ニラはアリシンをはじめ、ビタミンAやビタミンC、カリウムなどが含まれ、
スタミナアップや健康づくりに関わる栄養が豊富な野菜です。
特にカリウムが豊富で、小ねぎの約1.6倍、キャベツの約2.6倍、ピーマンの約2.7倍の量です。
ニラ100gとは約1束分の量で18kcalと低カロリーですが、さまざまな栄養素を摂れます。
ニラは免疫機能の維持に欠かせないビタミンAとビタミンCを含みます。
どちらも抗酸化作用があり、免疫機能低下の原因のひとつとなる活性酸素を除去する働きがあります。
またビタミンAが不足することで、粘膜が乾燥して感染症にかかりやすくなることが知られています。
元気な毎日を過ごしたい方には、ニラがぴったり!
ニラにスタミナアップというイメージがあるのは「アリシン」という成分が含まれているからです。
ビタミンB1は、極端に不足すると疲労感や倦怠感を生む原因となることが知られていますが、
アリシンはこのビタミンB1の吸収を助けてくれます。
またアリシンは、ニラ特有の香り成分でもあります。
食欲を高めてくれエネルギーチャージに役立つことからも、スタミナアップにつながります。
ニラはカリウムを含み、高血圧やむくみの予防に役立ちます。
カリウムは余分なナトリウムを排出する働きがあるため、高血圧やむくみの原因となる
ナトリウム(塩分)の摂りすぎを調整してくれます。
血圧が気になる方や、むくみがちな方は、カリウム豊富なニラをぜひ取り入れるといいようです。
ニラに含まれるアリシンは、根元に豊富に含まれます。
根元をざっくり切り落とすのは、もったいない!
ぜひ、最小限にしましょう。
アリシンは細胞が壊れることで発生する成分のため、アリシンを効率的に摂りたい場合は、
細かく刻む方がおすすめです。
またアリシンは加熱により分解されてしまうため、生の方がムダなく摂れます。
2023年5月8日(月)
こんにちは、副院長の林里花です(*^^*)
我が家では院長がぬか床をお手入れしています。
そのぬか床を使って作る「ぬか炊き」が我が家のちょっとしたブームです。
(左:いわし 右:さば)
ぬか漬けは日本で独自に発展した漬物の一つです。江戸時代に、一般の町民にも広く白米が食べられるようになり、
大量に発生する米ぬかを消費するために作り出されたものだとされています。
日本には、古くから塩漬けにして野菜などを保存する文化、また、発酵食品を発達させてきた文化がありました。
野菜をぬか漬けにすることで、米ぬかに含まれている栄養素や、ぬか床に定着した植物性乳酸菌などを合わせて取ることができます。
野菜をぬか漬けにすることで増える栄養素について、ご紹介します。
①ビタミンB1
ビタミンB1は糖質からすみやかにエネルギーを作り出す働きを助けます。
そのため、活動量が多い方は特に意識して取っておくとよいですね。
また、皮膚や粘膜の健康を維持する働きもあります。
②ビタミンB2
ビタミンB2は皮膚や粘膜を健やかに保つ働きをしています。
また、糖質、脂質、たんぱく質からエネルギーを作り出し、代謝を支える働きがあります。
③ビタミンE
ビタミンEには強い抗酸化作用があり、肌や血管の老化を防ぎ、生活習慣病の予防に役立っています。
④植物性乳酸菌
ヨーグルトで有名な乳酸菌ですが、ぬか漬けの中で繁殖しているのは植物性乳酸菌です。
栄養価が高い牛乳の中で活躍する動物性乳酸菌と違い、植物性乳酸菌は私たちの体内では腸内環境を整え、
免疫機能の向上、抗菌作用の強化などが期待されています。
カルシウムが豊富ないわしを骨ごと料理することで、さらにたくさんのカルシウムを摂取できます。
圧力鍋で作るので骨まで柔らかく、丸ごと栄養をいただいています。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDも多く含むため、骨を丈夫にし、骨粗しょう症予防にも役立ちます。
ぬかには美容のビタミンと言われるビタミンBや若返りのビタミンと言われるビタミンEのほか、
カルシウム、たんぱく質、鉄分、ミネラル、食物繊維などが多く、γオリザノールやフェルラ酸といった
メラニンの発生を抑えて日焼けしにくい肌に導いてくれる成分も含まれています。
紫外線対策にも有効ですね!
2023年4月17日(月)
つい最近まで「暑い、暑い」と言いながら過ごしていたかと思ったら
このところ、気温がグッと下がってきてすっかり秋の様相を呈しています。
毎年この時期に投稿している内容ですが、健康な毎日のために今年も投稿しますね。
「秋バテ」の主な症状としては、
●何となく体調が優れないといった倦怠感
●風邪やインフルエンザにかかりやすい、また治りにくい
●夏の間に浴びた紫外線のダメージが肌や髪の毛に出てくる
●手足の冷え、肩こりや頭痛、足のむくみ
秋バテを引き起こす原因としては、
○夏場の疲労や栄養不足の蓄積
○朝夕の寒暖差や長雨などの低気圧の影響
○空気の乾燥
○日照時間の減少
○上記の事で起こる自律神経の乱れ
秋バテにならないようにすることが一番ですが、なってしまってからでも気を付けたいことは
★規則正しい生活をする
★常温または温かい飲み物を摂る
★食事に旬の食材を多く取り入れる(生姜、根菜類、キノコ類など)
★太陽を浴びながら軽い運動をする
★ぬるめのお湯にゆっくりと浸かる
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など冬が来るまでの短い間ですが
秋を思いっきり楽しみましょう!!
2019年11月13日(水)
こんにちは!院長&副院長の溺愛犬 ビスコです(^_^)v
毎年、10月になると恒例の被り物にお付き合いしてるです(^_^;)
「かわいい~」とか「似合うね~~」とか言いながら写真を撮るんです。
ウマウマのご褒美がもらえるから、ちょっとだけ我慢してるですよ!!
ハロウィーンっていうんだって!
かわいい~~って言いながら、なんかめっちゃ笑ってるですけど(?_?)
みなさ~~ん、かわいいですか~~??(笑)
ビスコでした
2019年11月12日(火)
こんにちは、副院長です(*^_^*)
我が家の糖質制限ダイエットですが、今年の10月7日で丸一年になりました。
院長はこの一年で体重、ウエスト、体脂肪、内臓脂肪ともにダウン。
ほぼ、目標を達成!!
詳しい内容はブログにアップしていますので、のぞいてみてくださいね。
この一年で、私もいろいろと頭を使って料理を作りました。
本を片手に糖質量の少ない食材を選んだり、糖質量を制限しながら満足感を
感じられるようなメニューにしたりと・・・(汗)
結構ボリューミーな晩ごはんでしょう?
満腹満足ですよ!!
一年が経ち、糖質制限から糖質コントロールへと変化した我が家の食事。
体重も体調も自己管理がバッチリの院長です(^_^)v
2019年10月24日(木)