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冷えに負けないカラダを作る!小豆袋の作り方その他

現在、冷え性に苦しんでいる方や内臓の不調、節々の痛みに悩んでいる方にオススメしたい、
カラダを温める手作りグッズ「小豆袋(あずきぶくろ)」をご紹介します。


 寒い日々がだんだんとやわらいで、やっと春の陽気が訪れてきましたが、
いまだに冷えや内臓の不調できつい思いをされている方も多いと思います。


冷え性や内臓不調の原因として、


「筋肉が充分な熱を作れない」
「筋肉のコリや張りで毛細血管等の血液循環がうまくいっていない」
「おなかがいつも冷たい」


などが挙げられますが、小豆袋を使えば、簡単に気持よく改善していくことができます。


それでは、作り方と効果的な使い方をご紹介しましょう!


①小豆を用意する。
量は400~500g(市販のもの2袋ぐらい)を用意します。外国産の安いもので構いません。


②布袋・巾着を用意する。
100円ショップなどに売っている20cm×20cmぐらいの布袋を用意します。
巾着のように口を結べるタイプのものが便利です。


③小豆を布袋に入れる。
はじめは400~500gを入れて、使いながら量を調節していきます。


④電子レンジでチンする。
小豆を入れた布袋を電子レンジに入れてチンします。
時間にして1~3分ほど()
温度は35℃~60℃。熱くし過ぎると逆に筋肉が緊張しますので、体に心地良い温度を色々試してみましょう。














 

⑤小豆袋をおなかに当てます。
基本は内臓を温めることなので、胃を中心にしておなかを温めていきます。
肌に直接当てたほうが内臓に熱が浸透していくような実感があります。小豆袋が熱いときは肌着の上から当てて、温度が下がってきたら直接肌に当てるのもいいでしょう。












 

⑥小豆袋の使い方いろいろ
・あおむけで使う・・・あおむけの状態で、おなかを中心に下腹部や左右肋骨の下(肝臓・脾臓)、腰の下、お尻の下に当てる。
・うつぶせで使う・・・うつぶせの状態で、腰周辺(腰の筋肉や腎臓など)、背中、おしり、肩甲骨に当てる。
・座って使う・・・座椅子やイスに座った状態で、肩やひざ、ひじ、首の付け根、肩甲骨、背もたれに挟んで腰や背中、おしりに敷くなど。
 (のぼせたりすることがあるので、首の付け根より上には当てないようにして下さい)


『その他、注意事項』

 

小豆袋は、基本的におなか(内臓)を中心に当てていきます。
(その際、服の上からでも直接肌に当ててもどちらでも構いません。
実感としては、肌に直接の方が熱が内臓に浸透している感じがします)


冷え性の方は特に胃の周辺や左右肋骨の下(肝臓や脾臓)、そして下腹部を中心に当ててみてください。
痛みのある人はその痛い箇所に当てます。
おなかも痛いところも当てる時間や回数に決まりはありません。


小豆はだいたい20~30分で冷めますので、熱が冷めたら再度レンジでチンするといいでしょう。
小豆袋をあまり熱くしてしまうと、逆に筋肉が緊張してしまうので、心地良い温かさになるように調整して下さい。
テレビを見ながら、本を読みながら、布団の中でなどいつでもどこでも当てて構いません。

2011年4月28日(木)

腰痛の原因と骨盤の歪みの検査について腰痛

腰痛の原因としましては次の様な事が考えられます。

  

■骨盤

  

・歪み


・左右のねじれ


・前後の傾き


・左右の高さ(腸骨稜)


・関節のズレ(仙腸関節、腰仙関節・坐骨・恥骨等)


■股関節の転位(前後左右のズレ)


■椎間板


■筋肉


・緊張


・疲労


・異常弛緩


・拮抗筋のアンバランス


■仙骨・尾骨(前後、左右の傾き)



また、仰臥位や伏臥位で骨盤の歪みが取れたとしても
必ずしも痛みが全て取れるとは限りません。


なぜなら、人間は重力に逆らって
二本の足で立って動くからです。


ですから、座位や立位での状態での
骨盤の歪みも修正しなければ痛みが
解消しない事が多いです。


また、ジッとしている時の歪みを修正したとしても
動いている時に再びズレが生じる場合もあります。


この動作時に生じる歪みを正す事ができれば
かなりの確率で全ての痛みを解消させる事ができます。


・歩く時


・座位→立位(椅子から立つ)


・寝返り


・前屈、後屈


・物を取る(抱える)動作


腰痛の原因も十人十色

 

原因を見極め一人ひとりに合った施術を行う事が


早期回復への道でありプロの仕事です。

2011年4月17日(日)

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