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腰痛改善のための腹筋トレーニング健康生活 腰痛

腰痛改善に腹筋運動が必ずしも有効とは限りません。むしろ、無理な腹筋運動は腰に負担をかけてしまう可能性があります。そこで、おすすめの運動として「クランチ」があります。以下に、腰痛改善のためのクランチの方法を簡単に説明します。

クランチの方法

  1. 準備: 仰向けに寝て、膝を曲げ、足を床に平行に置きます。両手は頭の後ろに軽く添えます。
  2. 動作: ゆっくりと肩を床から持ち上げ、腹筋を使って上半身を丸めるようにします。腰は床につけたままにしておきます。
  3. 注意点: 頭を手で引っ張らないようにし、首の負担を減らすために目線を天井に向けたまま動作を行います。
  4. 呼吸: 持ち上げる時に息を吐き、元に戻る時に息を吸います。
  5. 回数: 1セット10回を目安に、無理のない範囲で行いましょう。

注意点

  • 無理をしない: 痛みを感じたらすぐに中止し、専門家に相談しましょう。
  • 正しいフォーム: クランチのフォームが崩れると腰に負担がかかるので、正しい姿勢を意識することが重要です。
クランチは腰に負担をかけずに腹筋を鍛えることができる運動としておすすめですが、無理なく続けることが大切です。また、腰痛の原因が多岐にわたるため、個々の状態に合わせた総合的なアプローチが必要です。

2024年7月12日(金)

腰痛の原因と骨盤の歪みの検査について腰痛

腰痛の原因としましては次の様な事が考えられます。

  

■骨盤

  

・歪み


・左右のねじれ


・前後の傾き


・左右の高さ(腸骨稜)


・関節のズレ(仙腸関節、腰仙関節・坐骨・恥骨等)


■股関節の転位(前後左右のズレ)


■椎間板


■筋肉


・緊張


・疲労


・異常弛緩


・拮抗筋のアンバランス


■仙骨・尾骨(前後、左右の傾き)



また、仰臥位や伏臥位で骨盤の歪みが取れたとしても
必ずしも痛みが全て取れるとは限りません。


なぜなら、人間は重力に逆らって
二本の足で立って動くからです。


ですから、座位や立位での状態での
骨盤の歪みも修正しなければ痛みが
解消しない事が多いです。


また、ジッとしている時の歪みを修正したとしても
動いている時に再びズレが生じる場合もあります。


この動作時に生じる歪みを正す事ができれば
かなりの確率で全ての痛みを解消させる事ができます。


・歩く時


・座位→立位(椅子から立つ)


・寝返り


・前屈、後屈


・物を取る(抱える)動作


腰痛の原因も十人十色

 

原因を見極め一人ひとりに合った施術を行う事が


早期回復への道でありプロの仕事です。

2011年4月17日(日)

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