




長年続く肩こり。
朝起きた瞬間から肩が重く、夕方になると首まで痛くなる――。
そんな毎日を「年のせい」とあきらめていませんか?
実は、肩こりは年齢ではなく「体の歪み」から起こることが多いのです。
今回は、からだ快福クラブ北九州が行っている“やさしく整える整体法”について、
その考え方と改善の流れをわかりやすくご紹介します。
肩がこると、つい肩を揉んだり温めたりしてしまいます。
しかし、多くの場合、肩そのものが原因ではありません。
肩の筋肉は「首・背中・胸・骨盤」とつながっています。
とくに、骨盤や背骨のバランスが崩れると、
体は頭を支えようとして上半身の筋肉に過度な負担がかかります。
その結果、首から肩にかけての筋肉が常に緊張し、
慢性的な肩こりへとつながってしまうのです。
40代女性の多くは、家事・育児・仕事を一手に引き受けています。
前かがみ姿勢での洗い物、スマホ操作、長時間のデスクワーク…。
知らず知らずのうちに、背中が丸くなり、骨盤が後ろに倒れた姿勢が習慣化していませんか?
この姿勢になると、
頭の位置が前にずれ、肩が内側へ巻き込みます。
それによって、肩甲骨の動きが悪くなり、血流が滞ってしまうのです。
つまり、
「姿勢のクセ」こそが慢性肩こりの“根っこ”になっているのです。
当院では、肩だけでなく「全身のバランス」を見ることを大切にしています。
痛みの出ている場所だけを揉むのではなく、
骨盤・背骨・肋骨・肩甲骨の動きを丁寧に確認しながら、
体全体を整える施術を行います。
施術はとてもやさしく、強い刺激や痛みはありません。
からだを揺らしたり、トントンと軽くタッピングするような微振動で、
緊張した筋肉や関節を自然な位置に戻していきます。
無理に押したり、ボキボキ鳴らすようなことは一切ありません。
体が「安心」できる刺激を与えることで、
自然と力が抜け、筋肉のこわばりがゆるんでいくのです。
肩こりを根本から改善するためには、
肩を動かす“土台”となる背中の動きがとても重要です。
とくにポイントになるのは「上部胸椎」。
ここが硬くなると、肩甲骨がスムーズに動かなくなり、
首や肩に大きな負担がかかります。
当院の施術では、この上部胸椎の動きをやさしく引き出し、
同時に肩甲骨まわりを丁寧にゆるめていきます。
その結果、
「肩が軽くなった」「背中が伸びた感じがする」といった
うれしい変化を感じられる方が多いです。
骨盤が傾いていると、背骨のS字カーブが崩れ、
体全体のバランスが乱れてしまいます。
当院では、まず骨盤の前後の傾きを整えることで、
背骨・首・頭蓋骨まで自然に正しい位置へ導きます。
「骨盤の真上に頭がくる」姿勢が取れるようになると、
首や肩の力がスッと抜け、呼吸も深くなります。
これが、肩こり改善の“土台作り”になるのです。
施術で体を整えるだけでなく、
日常の姿勢を変えることも大切です。
とくに座り姿勢では、
「お尻を引いて坐骨で座る」ことを意識してみましょう。
また、骨盤の真上に頭をのせるように意識すると、
自然と背筋が伸び、肩の位置も整います。
さらに、当院では一人ひとりに合わせたセルフストレッチや
自己療法(セルフ整体)もお伝えしています。
LINEで動画をお送りすることもあり、
ご自宅でも安心して取り組んでいただけます。
肩こりを卒業していく方に共通しているのは、
「体の感覚が変わる瞬間」を素直に受け入れられる人です。
施術を重ねるうちに、
「肩が上がりやすい」「首が軽い」「呼吸が深い」と感じられるようになります。
その変化を感じ取ることが、
体が本来のリズムを取り戻していくサインなのです。
からだ快福クラブ北九州の整体は、
強く押したり、痛みを我慢することは一切ありません。
体の声に耳を傾けながら、
「安心できる刺激」で自然治癒力を引き出す――
それが私たちの考える“整体”です。
長年の肩こりも、あきらめる必要はありません。
体の歪みを整えれば、
筋肉も関節も本来の働きを取り戻し、
“軽くてラクな肩”を取り戻すことができます。
もしあなたが、
「どこへ行っても肩こりが治らない」
「マッサージではすぐ戻ってしまう」
そんなお悩みをお持ちなら、
一度“体の歪み”に目を向けてみてください。
肩こりの根本原因は、肩ではなく「姿勢とバランス」。
やさしく整える整体で、
あなたの体が本来の軽さを取り戻すお手伝いをいたします。
からだ快福クラブ北九州
院長・副院長が二人三脚でサポートします。
まずはお気軽にご相談ください。
2025年10月31日(金)

「肩こりがひどくなると頭がズキズキして吐き気まで …」
そんな経験はありませんか?
からだ快福クラブ北九州には、まさにこの三つを同時に訴える方が少なくありません。肩と首周辺の筋肉が硬くなると血流・神経伝達が滞り、頭部への酸素や栄養が不足しがちになります。その結果、慢性的な頭痛や自律神経の乱れによる吐き気が起こりやすくなる――じつは “肩こり→頭痛→吐き気” は一本の線でつながった不調なのです。
痛む場所だけをもむ対症療法ではありません。骨盤・股関節の傾き、上部胸椎の硬さ、肩甲骨の可動域を丁寧にチェックし、全身を“面”で支えられる状態へ導きます。土台が整うことで首肩の過度な緊張が解け、頭部への血流がスムーズに。
当院の施術は「ボキボキしない」「やさしい圧」が基本。とはいえ硬結(コリの芯)には“ピンポイントの心地よい痛み”を加え、筋膜の滑走性を回復させます。痛むのではなく「効いている」と感じる絶妙な刺激量で行いますのでご安心ください。
肩が内巻きになると肋骨が下がり呼吸が浅くなりがち。胸郭を360°からじわっと拡げる手技で横隔膜が上下にしっかり動くように促します。十分な酸素供給は頭痛・吐き気の予防に直結します。
後頭部や側頭部を微細にゆらし、脳脊髄液の循環をサポート。副交感神経が優位になり、施術中に眠ってしまう方も。深いリラックスが肩こり→頭痛→吐き気の悪循環を断ち切ります。
| 状態 | 推奨ペース | 目的 |
|---|---|---|
| 強い肩こり+頭痛・吐き気が頻発 | 週1回×3~5回 | 骨盤・胸郭の矯正と血流促進 |
| 症状の頻度が下がった | 2~3週に1回 | 良い姿勢の定着と深部筋の安定 |
| メンテナンス期 | 月1回 | 再発防止と体調管理 |
※あくまで平均的な目安です。年齢・生活習慣・お仕事の姿勢により最適な間隔は異なります。
肩こり・頭痛・吐き気は、別々の症状に見えて実は同じ根っこを持つことが多いもの。
肩の筋肉をほぐすだけでは再発をくり返しがちですが、骨盤・胸郭・頭蓋までトータルに整えると血流と神経伝達がスッと回復し、つらい連鎖を根本から断ち切れます。
「病院の検査では異常がないのに不調が続く」
「薬に頼らず改善したい」
そう感じたときこそ、ぜひ早めにご相談ください。痛みを抑えたやさしい整体で、心もからだも “ふわっ” と軽くなる日常を取り戻しましょう。
からだ快福クラブ北九州
北九州市小倉北区黒住町23-11 完全予約制 ☎093-941-1101
2025年7月14日(月)

夏は汗ばむ季節。しかし実は「夏の冷え」を訴える方が増える時期でもあります。
冷房の効いたオフィスや車内、冷たい飲食物の摂り過ぎが体を内外から冷やし、
自律神経のバランスが崩れることで肩こりや頭痛が慢性化しがちです。
本稿では、からだ快福クラブ北九州が考える夏の冷え対策と、
関連する肩こり・頭痛の改善ポイントをお伝えします。
外気温は高いのに深部体温は意外と下がる。
これが「夏の冷え」の特徴です。発汗による気化熱、
強い冷房による末梢血管の収縮、
ビールやアイスなど冷たい食品の大量摂取が内臓の働きを鈍らせます。
結果として血流が低下し、筋肉が酸欠状態になりやすく、肩こり・頭痛を誘発します。
これらが重なると体温調節機構が乱れ、血行不良が慢性化します。
首から肩にかけての筋肉が硬直すると、
頭部へ向かう血管や神経が圧迫され、緊張性頭痛や片頭痛の引き金になります。
夏の冷えが続くと、筋肉は常に「守る」ために収縮し、
僧帽筋や後頭下筋群がカチカチに。
これが「冷え肩こり→頭痛」の悪循環です。
3項目以上該当する場合、夏の冷えが肩こり・頭痛の主犯かもしれません。
◎上部胸椎と肩甲胸郭関節の解放
首周りだけでなく上部胸椎を検査し、
ソフトなモビリゼーションで胸椎をゆるめ肩甲骨を滑らせます。
◎骨盤の前後傾調整
骨盤後傾で頭部が前へ突出すると頚椎に負荷が増大。
骨盤と股関節を整え重心をリセットします。
◎クラニアル(頭蓋)リリース
脳脊髄液の循環を促し、自律神経のアンバランスを整えて頭痛を根本緩和。
これだけでも肩こりと頭痛の頻度は大幅減!
内臓が冷えると副交感神経が低下し交感神経が優位に。
血管が収縮し筋肉や脳への酸素供給が減るため、
肩こりと頭痛が同時発生しやすくなります。
夕方以降に頭が重くなる方は要注意です。
Q:冷房は何度が理想?
A:外気温との差を5℃以内にし、膝掛けや靴下で末端保温を。
Q:頭痛薬だけではダメ?
A:痛みは抑えられても冷えや筋緊張が残れば再発します。
整体とセルフケアで原因を断つことが重要です。
私自身、真夏でも氷水をがぶ飲みし肩こり・頭痛に悩んでいた過去があります。
整体の学びを通じて「冷えと筋緊張」を意識し始めてから症状は劇的に改善。
冷えを甘く見ないことの大切さを、施術を通じて患者様へお伝えしています。
夏の冷えは見落とされがちですが、肩こりや頭痛を根から作り出す隠れ犯。
ポイントは「温める・巡らせる・整える」。
整体で全身バランスを整え、セルフケアで血流を守れば、
暑い季節こそ軽やかな体で過ごせます。
からだ快福クラブ北九州では、痛みの少ない整体で
夏の冷え・肩こり・頭痛を総合的にサポートしています。
お悩みの方はお気軽にご相談ください。
2025年7月9日(水)

こんにちは。
北九州市小倉北区で整体院を営む
からだ快福クラブ北九州の院長、林です。
パソコンやスマホを扱う時間が伸び続ける現代では、
夕方になると「目の奥が重い」「こめかみがズキズキする」
「肩と首がガチガチ」という声が後を絶ちません。
こうした症状は単独で起こるのではなく、
眼精疲労・頭痛・姿勢のゆがみが三位一体となり、
血流や神経伝達を阻害する〝負の循環〟を作り出します。
市販の目薬や鎮痛剤でしのいでいるけれど根本的には良くならない――
そんな方たちが当院を頼ってくださいます。
私たちの整体は、つらい場所だけを揉むのではなく、
骨盤の傾き・胸椎の柔軟性・頸椎のアライメントを総合的に評価し、
最小限の刺激で最大限の変化を引き出すことを目標にしています。
骨盤が後ろに倒れると背骨全体が丸まり、
重い頭が前へ突出して首の筋肉が常時引っ張られます。
これが外眼筋や視神経周辺の血行不良を招き、
目の疲れと頭痛を同時に生む最大の要因となります。
そこでまず骨盤をニュートラルな位置へ戻すソフトな手技を行い、
背骨が自然にS字を取り戻す土台を整えます。
次に上部胸椎を穏やかにゆるめ呼吸を深め、
酸素と血液の循環を一気に高めます。
仕上げに頸椎と後頭骨の関節をミリ単位で調整し、
脳脊髄液の流れと視神経周辺の血行をスムーズにすることで、
目の奥の鈍痛と頭の締めつけ感が同時に軽くなることを目指します。
施術は「痛気持ちいい」程度の圧なので、
整体が初めての方やご高齢の方でも安心です。
女性施術者も常駐しているため、
女性特有のお悩みにも寄り添えます。
初回は七五分ほどお時間を頂戴し、
生活習慣や姿勢を細かく確認した上で姿勢写真を撮影し、
関節の可動域や筋膜ラインをチェックしてから
オーダーメイドの整体を行います。
施術後はビフォーアフター写真を一緒に確認し、
変化を体感していただいた上でLINEを通じたセルフストレッチ動画をお送りし、
無理なくケアを継続できる仕組みをご用意しています。
「二十秒だけ遠くを見てピントをリセットする」
「肩甲骨をゆっくり三周まわし首の負担を逃がす」
「坐骨で座る意識をこまめに思い出す」――
どれもシンプルな習慣ですが、正しいフォームで続ければ、
筋肉と神経の緊張は確実にほどけていきます。
通院された方からは
「夕方の頭痛が消えて家事が楽になった」
「視界がクリアになり集中力が戻った」
「家族に姿勢が良くなったと褒められた」
といった声を多数いただいています。
もし目薬や鎮痛剤でごまかす生活から本気で卒業したいと思ったら、
からだ快福クラブ北九州が全力でお手伝いいたします。
ご予約はお電話または公式サイトから二十四時間受付中。
今日の行動が十年後のあなたをつくります。
眼精疲労と頭痛の悪循環から抜け出し、
軽やかな毎日を取り戻しましょう。
2025年7月8日(火)

肩甲骨周りの硬さや動きの悪さに悩む方へ、
当院の「肩甲骨はがし」は、無理のない方法でじっくりとアプローチし、
肩甲骨の可動域を広げていきます。
インターネット上でよく見かける肩甲骨はがしの方法では
横向きになり、術者が強引に肋骨と肩甲骨の間に手を差し込むことが多いですが
当院ではそのような方法は採用していません。
からだ快福クラブ北九州の肩甲骨はがしは、
より安全で効果的な方法で行います。
当院の肩甲骨はがしは、仰向けの姿勢で行います。
施術は以下の手順で進めていきます。
まずは、腰椎から胸椎に向かって
一本一本の背骨の動きを丁寧に触診します。
まるで骨と骨の間に油が差されておらず、
サビついた状態のようになっていると、
背中の筋肉が緊張し、コリや痛みが発生しやすくなります。
背骨には多くの筋肉や靭帯が付着しており、
背骨が硬い場合は軽度であれば
押したり揉んだりするだけで緩みます。
しかし、重度の硬さがある場合は、
骨そのものの動きを出してあげることで、
筋肉も自然と緩んでいきます。
施術では、背骨の1本1本を前後左右に
自由に動かせるようにすることで、
筋肉の緊張を解放していきます。
クライアントは仰向けになり、
術者は背骨の下に手を入れて一本一本の硬さを確認します。
肋骨と肩甲骨の間に指が入るようになるまで、
ゆっくりと肋骨の動きを調整していきます。
この段階で、肩甲骨周りの可動域が広がり、
「肩甲骨はがし」としての効果を発揮します。
肩甲骨が自由に動くようになると、肩や背中が軽くなり、呼吸もしやすくなります。
無理なく、安全に肩甲骨の動きを改善する
「からだ快福クラブ北九州の肩甲骨はがし」を、
ぜひ体験してみてください。
2025年3月4日(火)