起立性調節障害(OD)は、
特に思春期の子供や若者に多く見られる自律神経の異常で、
立ち上がったときに血圧がうまく調節されないことで起こります。
このため、立ち上がる際や朝の起床時に
頭痛やめまい、吐き気、疲労感を感じることがあります。
特に朝、体がだるく、学校や仕事に行くことが難しいという症状がよく見られます。
これらの症状は日常生活に大きな影響を与えるため、改善が必要です。
整体では、体全体のバランスを整えることで、症状の軽減を目指します。
整体では、特に自律神経のバランスを整えることが大切です。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、
このバランスが崩れると、ODのような症状が出やすくなります。
整体では以下のような施術を通して改善を図ります。
整体での施術に加え、自宅でできるセルフケアも重要です。
以下の方法を取り入れて、自律神経を整える習慣を作ることをお勧めします。
起立性調節障害は、時間をかけて体全体の調整をすることで、
徐々に改善されていくケースが多いです。
整体では、痛みや不調を抑えつつ、体全体のバランスを見直し、
自律神経を安定させる施術を提供します。
施術を受けることで、朝の頭痛や吐き気が軽減し、
日々の生活が楽になる可能性があります。
起立性調節障害でお悩みの方は、無理をせず、
まずは専門家に相談し、適切なケアを受けることが大切です。
当院では、痛みのない整体を通じて、皆様の健康回復をサポートしています。
お気軽にご相談ください。
こちらのパージも参考にされてください
↓ ↓
2024年9月13日(金)
床に直接座る時って、どんな座り方がからだには良いのでしょう?
せっかく整体にいって骨盤を矯正してもらったのに
横すわりなどの良くない座り方をすると
また骨盤がゆがんでしまいそうで不安なあなたへ。
整体治療を受けに来られた患者様から こんな質問をされる事がよくあります。
「先生、我が家は床での生活なんですが、
どんな座り方をすれば腰が痛くなりませんか?」
まずは「正座」をお勧めします。
しかし、正座でも良い正座と 悪い正座があるのをご存知ですか?
あと、あぐらは股関節にあまりいい影響を与えませんが、
それでもあぐらにも良い胡座と悪い胡座があるんです。
動画で良い座り方のポイントを解説していますので、
実践して腰痛を起こしにくい体を作っていって下さい。
2014年4月6日(日)