ドアノブを回して「手首が痛っ!」

「朝一番、ドアを開けようとしたら手首に電気が走った」

「フライパンを振るのが怖くなった」

「ペットボトルのキャップが、最近なんだか開けにくい」

そんな毎日のちょっとした瞬間に、手首の痛みを感じていませんか?

湿布を貼ったり、サポーターをしてみたり……。でも、なかなか良くならない。それはもしかしたら、「手首以外」の場所に本当の原因が隠れているからかもしれません。

今日は、頑張り屋さんの女性を悩ませる「手首の痛み」の意外な正体について、お話ししますね。

1. 手首は「チーム」の末っ子なんです

想像してみてください。手首は、腕や肩という「大きなチーム」の一員です。

もし、チームのリーダーや他のメンバーがサボってしまったら、一番下の末っ子である「手首」が、みんなの分の仕事を一人で抱え込むことになりますよね。

実は、手首の痛みもこれと同じ。手首そのものが悪いのではなく、他の場所が動かなくなった分を、手首が無理してカバーしてくれている状態なのです。

2. 「手首」を困らせている真犯人たちはどこ?

手首が痛いとき、実は以下のような場所がガチガチに固まっていることが多いんです。

  • ひじの関節:

    手首と直接つながっている「お隣さん」です。ひじの動きが悪いと、手首をひねる動作(ドアノブを回すなど)の負担がすべて手首に直撃します。

  • 肩の関節:

    肩が内側に巻き込んでいたり、動きが固かったりすると、腕全体のクッション機能が失われます。その衝撃が、一番細い手首に溜まってしまうのです。

  • 背中の上の方(上部胸椎):

    ここが意外なポイント!背中が丸まって固まると、腕を自由に動かす「根っこ」が動かなくなります。根っこが固いまま手先だけ動かそうとするから、手首に無理がかかるんですね。

3. 「痛いところだけ」揉んでも治らない理由

多くの方が、痛い手首をマッサージしたり冷やしたりします。もちろん一時的には楽になりますが、原因である「ひじ・肩・背中のサボり」が治っていないと、またすぐに手首に負担が戻ってきてしまいます。

まるで、水漏れしている床だけを拭いて、肝心の「蛇口」を閉めていないような状態。

大切なのは、「手首に負担を押し付けている場所」を見つけ出して、チーム全員でスムーズに動けるようにしてあげることです。

4. あなたの「当たり前」をあきらめないで

「年齢のせいかな?」「使いすぎだから仕方ない」とあきらめる必要はありません。

当院(からだ快福クラブ北九州)では、痛む手首をやさしくケアするのはもちろん、つながっている「ひじ・肩・背中」のバランスを整えることを大切にしています。

体全体のつながりがスムーズになれば、手首はもう無理をして働く必要がなくなります。

  • 「あ、今日は痛くない!」と笑顔でドアを開けられる朝

  • 重いお鍋もスッと持てる安心感

  • お孫さんやペットと、痛みなく触れ合える時間

そんな、当たり前で幸せな毎日を一日も早く取り戻せるよう、私たちが全力でサポートします。

結びに

あなたの手首が「もう限界!」と教えてくれたのは、体全体を見直すチャンスかもしれません。

一人で我慢せず、まずはあなたの体の「チームワーク」を一緒にチェックしてみませんか?

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

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