関門海峡花火大会の日にも!北九州で学ぶ夏バテ予防と骨盤を立てる座り方

🌊門司港レトロは花火大会で賑わい

本日は、門司と下関を挟んで開催される
**「関門海峡花火大会」**の日。

門司港レトロ周辺は、多くの人で賑わっていることでしょう。
夜空を彩る花火と、海峡を渡る涼しい風――夏ならではの景色です。

☀️夏は楽しい反面、体は疲れやすい季節

夏はイベントが多く、つい予定を詰め込みがち。
花火大会、海水浴、旅行、夏祭り…。

ですが、その一方で、体は疲れやすく回復しにくい季節でもあります。

😵‍💫夏バテの主な症状

  • 体のだるさ
  • 全身疲労
  • 食欲不振
  • 集中力の低下
  • やる気が出ない
  • 睡眠の質の低下

このような症状が重なると、日常生活がつらくなります。

❗夏バテの原因は1つじゃない

  • 冷房による体の冷え
  • 冷たい飲み物や食べ物のとり過ぎ
  • 室内外の温度差による自律神経の乱れ
  • 睡眠不足や生活リズムの乱れ

そして意外と見落とされるのが…
座り方です。

💡夏バテと座り方の関係

「座り方と夏バテって関係あるの?」
そう思うかもしれませんが、実は大いに関係しています。

日常の姿勢は、呼吸の深さ・血流・内臓の位置にまで影響し、
夏バテを悪化させることがあります。

🪑悪い座り方が招く不調

骨盤を「寝かせて」座ると背中が丸まり、背筋は伸ばされっぱなしに。
その結果、筋肉は弾力を失い疲れやすくなります。

さらに、お腹と胸が縮こまり呼吸が浅くなるため、
酸素の取り込み量が減り、脳への血流も滞ります。

頭がぼんやりする、やる気が出ない――
こうした状態はまさに夏バテの悪循環です。

🍽️胃腸にも悪影響

姿勢が崩れると胃や腸が下がりやすく、消化機能が低下します。
消化不良や栄養吸収の低下は、疲れやすい体の原因に。
下腹がぽっこり出ることもあります。

骨盤を立てて座る重要性

解決のカギは、骨盤を立てて座ること
骨盤を立てることで背骨が自然なS字カーブを保ち、胸がひらいて呼吸も深くなります。

📝骨盤を立てる座り方のコツ

  1. 椅子に座るとき、お尻を少し後ろに引く
  2. 坐骨の膝に近い側が座面に当たるように座る
  3. 骨盤の真上に肋骨、その上に頭蓋骨が積み木のように重なるイメージ
  4. 肩の力を抜き、あごを軽く引く

⏱️長時間同じ姿勢を避ける

良い座り方をしていても、長時間同じ姿勢はNG。
30〜40分に一度は立ち上がって背伸びをしましょう。
深呼吸をするだけでも血流が良くなります。

🌿夏バテ予防は座り方から

夏バテ対策は食事や睡眠だけじゃありません。
日常の座り方を変えるだけで、呼吸・血流・内臓の働きが改善されます。

仕事や家事、趣味の時間も「坐骨で座る」を意識して、
疲れにくくいきいきとした夏を過ごしましょう。

🏥当院のサポート

からだ快福クラブ北九州では、
施術だけでなく座り方・立ち方・歩き方の指導も行っています。

「自分の姿勢、これで合ってる?」
「首や腰の疲れをなんとかしたい」

そんな方は、ぜひご相談ください。
あなたに合った姿勢改善アドバイスで、毎日をもっとラクにします。

📍疲れない体は、毎日の小さな習慣から。
この夏は「骨盤を立てる座り方」で、元気に過ごしましょう!

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。