ぎっくり腰のページ

たび重なるぎっくり腰に苦しめられた競輪選手時代

私も以前はぎっくり腰に苦しんだ元患者です。

競輪選手時代には、レース中や練習中に「グキッ」と音がして 自転車を降りると同時に崩れ落ちた事が何度かあります。
整体やマッサージ、鍼治療にも通いましたが、痛みが全く引かずに 一週間寝込んだ経験は今でも忘れられません。

腰の痛みで寝返りもできず、咳をしても痛みがでて本当に辛かったです。 あと、新大阪駅で溝に引っ掛かって倒れたキャリーを起こそうとそた 瞬間に腰に激痛が走ったこともあります。 この時は、既に整体の仕事をしていました。

翌日、静岡の整体学校で講義をする予定でした。
しかし、ホテルではベッドからトイレに行くのにも脂汗がでる状況です。
色々と自己療法を試みている時に閃いて出来上がったのがこの整体体操です。

アクセス数は2万回を超え、ぎっくり腰・腰痛にはかなり効果ありと好評を頂いております。

 

 

 

【こんな人がぎっくり腰になりやすい】

ギックリ腰になりやすい人の特徴を考えてみました。
そしてその原因を考えてみました。

 

*筋肉の異常弛緩によるぎっくり腰

柔らかいベッドに寝た後に緩みきった腰の筋肉が骨盤周辺の関節を支えられなくなった時に起こるぎっくり腰。


*仙腸関節(せんちょうかんせつ)が硬いとぎっくり腰になりやすい

仙腸関節は、骨盤の真中にある三角の骨である仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)との間にある関節です。

仰向けに寝ているとこの関節が長時間圧迫され固くなってしまいます。

寝起きに仙腸関節が硬いと起き上がる時に痛みを感じます。

寝返りが痛い場合もここが硬い可能性があります。


*腰仙関節(ようせんかんせつ)が硬いとぎっくり腰になりやすい

腰仙関節は背骨の一番下の骨(腰椎5番)と仙骨の間の骨です。

この関節が硬いと、朝の顔を洗う動作で腰に痛みが走ります。

逆に言えばここさえ緩めば前かがみの動作が楽になります。

 

【ぎっくり腰にはこんな施術をします】

ギックリ腰には程度がありますので、その症状に
合わせて施術を行います。

仰向けやうつ伏せになれない人は横向きで施術します。
横向きにもなれない痛みの激しい人は座った体制と
四つん這いの姿勢で施術します。

これでも十分に効果があります。

逆に言えば、仰向けやうつ伏せになれる方は、
比較的早期の痛み軽減が期待されます。

 

【施術回数や,期間の目安】

これも症状の重さにによって異なります。

一回で劇的に回復される方もおられますし、長引く方もおられます。

どうしても仕事が休めず、安静にできない方は痛みが無くなるまでに1~2週間かかる方が多いです。

家庭で行う整体体操を真面目に行い、座り方などの注意事項を守られる方は回復までの期間が短いです。

仕事や家事を行いながらの方には必要に応じてテーピングを施す事もあります。

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