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北九州市の痛くない評判整体院の施術日記

里花さんブログ

整体院の診療日記。お越し頂いた不調者様の症状や施術内容その結果など定期的に更新します。

度重なるぎっくり腰からの回復物語

福岡県北九州市から、

元気いっぱいにおはようございます!

 

院長の林です。

 

先日、すごく嬉しい事がありました。

 

私の整体院で起こった心温まる話・・・

チョットだけお付き合いください。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「一周年のプレゼント」

 

 

42歳なられるKさんは

2人の小学生の子供をもつ母親です。

 

2年ほど前から度重なるギックリ腰で

入退院を繰り返されていて、

今回は退院直後の来院でした。

 

 

以下、その時に持参されたKさん手書きのメモと

某大学病院の神経内科医師からの紹介状です。

 

■Kさんメモ

 

1985年(中2)2001年、2003年 

ギックリ腰になる

 

2006年

次女が3歳の時に階段から落ちそうになり

手をつないでいたので引き上げてギックリ腰になる。

体が右に曲がってしまう。

 

2ヶ月後、またギックリ腰になる。

ブロック注射。体が曲がる。

何回かギックリ腰になる。

その度にS字のように曲がる。

 

2013年7月9日 

右側の腰がギックリ腰みたいになる。

 

8月7日 子宮の全摘手術(18㎝ 700グラム)

 

歩けなくなる。

少し歩くと腰が抜けるような感じになり痛みがある。

横になっても痛くてたまらない。

 

9月11日 整形外科受診

 

仙腸関節炎のため、週に1回の注射(計4回)

 

11月1日

 

腰が抜けて動けなくなる。救急車にて◯◯医大に入院。

 

神経内科では異常なし

 

11月12日 当院に紹介にて来院

 

 

 

《医大・神経内科医からの紹介状》

 

ご紹介します。

●山●香さんはもともと腰椎椎間板ヘルニアがあり30分程度しか歩くことができなかったそうですが、2013年11月1日に突然両下肢の脱力を認めたとのことで、近医の整形外科を受診されたところ神経疾患を疑われ当院へ救急搬送された方です。搬入後診察上は明らかな筋力低下はみられず、感覚障害もなく、腱反射も正常、足背動脈の触知も良好でした。当院で腰部MRI撮影しようと試みましたが閉所恐怖症のため撮影できませんでした。骨盤部造影CT施行しましたが明らかな異常は指摘できませんでした。当院整形外科にコンサルトしたところ、前医(●●整形外科)で撮影された腰部MRIでは#1を認めますが、下肢脱力の明らかな原因は認めず経過観察の方針都のことでした。明らかな神経学的異常は認められず、入院安静で歩行可能となり、当科は退院としました。つきましては、御加療の継続の程、宜しくお願いいたします。何かご不明な点がございましたら、いつでもご連絡下さい。

 

《ここまで》

 

 

最初はお父様に付き添われての来院でした。

 

痛々しそうに杖をついて・・・・

 

骨盤や腰の骨に触れるだけでも

痛みで全身を硬直されていました。

 

硬膜の調整と骨盤周りを施術。

 

施術後もベッドから起き上がる時は

顔をゆがめて痛そうにしていました。

 

しかし、股関節の施術には手応えあり。

 

予想通り立った時の姿勢が違います。

 

恐る恐るながらも自力で歩けるように!

 

すっごく嬉しそうでした。

 

駐車場で待たれていた

お父様が迎えに来られると、

 

「お父さん、はら!!」

 

と、両手を広げて歩いてみせるKさん。

 

杖なしで、歩く娘の姿を見られて

 

「本当か!?本当か!?」

 

と何度も言われ、

 

「良かったな!良かったな!」

 

本人よりも喜ばれす姿が

今でも私の目に焼き付いています。

 

私に向かって深々と頭を下げられた時には

思わず目頭が熱くなりました。

 

今でも、この文章を書いていて

私の目には込み上げるものが・・・・。

 

 

それから毎回、来院のたびに

新たに出来るようになった事を報告してくれました。

 

「昨日は家の周りを一周できました」

 

「先週は子供の弁当を作ることができました」

 

「昨日は一人で近所のスーパーまで行けました」

 

そして10回目の施術には約40分かけて

自分の運転で来院されるまでになりました。

 

「今日は自分の運転で一人で来ました」

 

その時の嬉しそうな顔は

今でも忘れられません。

 

現在は3週間に一度の来院ですが

見違えるように明るくなられ、まるで別人のようです。

 

そして本日、我々夫婦にプレゼントを頂きました。

 

生花のままケースに入った

綺麗なプリザーブドフラワーです。

 

初来院からちょうど1周年、

「元気になったお礼として」だそうです。

 

いやあ~~~~~~~~、

 

本当に嬉しいですね~

 

最高です!!!

 

 

パーフェクト整体に出会って良かった。

 

そしてこの仕事を選んで良かった。

 

私はこの仕事に誇りを持っています。

 

だって、大学病院の整形外科や

神経内科のお医者さんが

どうしようもなかった患者さんを

救う事ができたのですから。

 

人に喜んでもらえる仕事が

できるって本当に幸せなことですね☆

 

 2014-11-29 07.34.36

2014年11月29日(土)

重症のギックリ腰

思わずガッツポーズをしてしまう結果が出ると
つい日本酒を呑み過ぎてしまう院長です。

五〇代、男性 

7日前にギックリ腰
整形外科と有名な整体院に4回通うが改善せず。

腰は、くの字に曲がり杖をついての来院。

右腰、右股関節、右膝に痛み。

仰臥位の施術中に膝の痛みを訴え、
うめきながら膝を抱え込んでしまうので
座位と側臥位メインの施術でした。

以前、メルマガに書いたギックリ腰の
必勝パターンを施すが全く腰が伸びず(汗)

2年前にパーフェクト整体に手技切換えをして
ギックリ腰の患者さんの腰が伸びないのは初めてでした。

右足に体重がかけられない状態なので
再度病院で股関節も診てもらうよう
提案してその日は終了しました。

翌日から泉岳寺でアドバンス研修。

その後、再び予約の電話がありましたので
施術後の結果が良かったのかと思いきや
前回同様に激痛で右足が着けない状態でした。

2回目、3回目の施術で腰と股関節の痛みは半減。
しかし、膝の痛みと曲がった腰が全く伸びません。

そして昨日、4回目の施術。

仰臥位の状態では初めて膝が痛いと
抱え込む事がありませんでした。

そして、ついに蝶形後頭底結合が緩んだ?感触が!

恐る恐る、ベッドから立ち上がってもらうと、

腰が・・・・

スッと伸びて

「わ~、先生、楽です!」

『膝の痛みはどうですか?』

「今は痛くありません。先生ありがとうございました」

隣で施術をしていた副院長の妻も

「わ~、腰が伸びましたね~、全然違う~」

と、援護射撃!

私も思わずガッツポーズをとっていました。

■考察

膝関節というよりも股関節が悪かったです。

腰椎と仙腸関節の固着もありました。

骨格調整だけでは取りきれなかった仙腸関節の硬さが
蝶形後頭底結合の調整によって緩んだのだと思います。

以上、昨日の出来事でした。

本日も蝶形後頭底結合の嬉しい症例があったのですが
夜も9時過ぎましたので、風呂に入って・・・

もちろん日本酒です。

夕方、魚屋さんで仕入れたメンボウ(カワハギ)の刺身が
待っていますのでガッツポーズ②は、また明日書きます。

では、良い週末を(^o^)/

2014年11月15日(土)

ぎっくり腰の原因は股関節だった(小倉北区 30代 女性)

「歩けない程の激痛なので早く診て欲しい」

と電話が鳴ったのは朝の9時を過ぎた頃でした。

10時の営業時間からは予約が詰まっていましたので

時間外ですが施術を引き受けました。


旦那さんに付き添われての来院は

痛々しい程上半身がくの字に曲がっていました。


Yさんは15年ほど前に股関節の手術をされていて

右足は屈曲と内旋・内転ができない状態になっています。


痛みのあるのは仙骨と腰椎五番のあたりですが、

立った状態をよく見ると右足を床に着いていません。

腰が痛くて足が着けないとの事でした。


仰向け、うつ伏せは共にできます。


この時点で原因は股関節にあると推測し

ギックリ腰の治療から股関節の治療に切り替えました。


全身の筋膜を弛めた後に仙骨の調整と

股関節の調整のみを行い立ってもらいました。


まだ痛みはあるものの右足に体重をかけられるようになりました。


この後に立位での調整をすると

痛みは最初の2割り程度に!


翌日の施術時は軽快な足取りで

笑顔での来院となりました。


今回の症例は今月から導入している

パーフェクト整体の手技が功を奏しました。


微妙な手の感覚が要求される整体法ですが

痛みで苦しんでいる北九州地区の方のためにも

一日も早く完全マスターしなくてはと心に誓った症例でした。



2012年10月21日(日)

急性腰痛(ぎっくり腰) 歩くと痛い

夕方、最後の施術を終え瞬間に


電話のベルが鳴りました。


『腰が痛くて歩くのも辛いんですけど


今から、みてもらえますか』


Iさんは膝痛のメンテナンスで定期的に


来院されている霧ケ丘の男性です。


5分後に施術室の入ってきたIさんの


姿はひと目で分かるくらい背骨が曲がっていました。


立位での検査では左の骨盤が大きく上がっていました。


先ずは、仰向けで仙骨と上部頚椎を弛めて


脳脊髄液の流れを整えました。


頸椎一番の調整(膜調整)も行いました。


次はうつ伏せでの検査です。


仙骨は右側に傾いていましたので


そこを真直ぐに修正。


腰仙関節から腰椎五番までの棘突起を


丁寧に三往復弛めてから立ってもらいました。


ここまでで痛みは一気に好転しました。


あとは、ギックリ腰の自己療法を


四つ這いと座位での2パターンを


お教えして終了しました。


立った姿勢の背骨も真直ぐになり


笑顔で帰られました。



13日からのお盆も休まずに営業しています。

2012年8月11日(土)

ぎっくり腰 急性腰痛 40代 OL

本日の症例は「ぎっくり腰」です。


Kさんは、右手を腰に当て、


俗に言う“へっぴり腰”の状態で来院されました。


かなり痛そうでした。


前屈が30度程度、後ろへは全然反れない状態です。


仰向けの状態、寝返り、膝を曲げる時


それぞれに痛みが発生します。


骨盤の矯正と共に仙骨の調整で前屈が劇的に改善。


寝返りも出来るようになりました。


施術している私の方が嬉しくなるくらい、


満面の笑みで帰られました。


急性腰痛は程度にもよりますが、


リセット療法では、3~5回が完全復活の目安と考えています。

2011年10月30日(日)

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