健康生活アドバイス 皆様のお家で手軽にカンタン!

この時期こそしっかり食べましょう!!副院長の「元気が出るレシピ」

こんにちは、副院長の林里花です(*^^*)

 

梅雨明けまでもう少しですかね~☂

 

じめじめ、ムシムシのこの時期は出来るだけキッチンで長い時間を過ごしたくないですよね💦

 

簡単で栄養豊富なメニューがあるといいですよね!!

 

我が家のブームはキムチ納豆です。

 

納豆もキムチもそれぞれ発酵食品で単品でも様々な栄養素が含まれていますが、

 

二つを合わせることで相乗効果が期待できます。


 ・抗炎症作用

 ・免疫力の向上

 ・腸内環境の改善

 ・血圧の降下

 ・疲労回復

 ・ストレス緩和

 ・貧血予防

 ・ダイエット効果


このような多くの好影響を与えてくれます。


この優れものの納豆キムチをより効果的に取り入れるために食べるタイミングも


考慮すると、夜に食べるのがおすすめです。

 

なぜなら、納豆に含まれるアルギニンという成分が、成長ホルモンの分泌を促進する効果があるからです。

 

成長ホルモンは、睡眠後30分で最大になると言われており、時間帯で見るとゴールデンタイムと

 

言われる午後10時から午前2時の間です。

 

そのため、夜に納豆キムチを食べることで、睡眠中に分泌される成長ホルモンを効果的に促進させられるのです。

 

また、継続して食べるためにも他の食材を組み合わせて食感や風味などに変化を付けるのも有効です。

 

私のお勧めはごま油です。


少しプラスするだけで栄養価はもちろん味もグンとアップします(^^♪


先日はもやし、人参、ネギをごま油でナムルにして納豆キムチに添えて混ぜ混ぜして食べてみました。


シャキシャキ感もあって美味しかったですよ!!


元気に梅雨を乗り切りましょう(#^^#)

2023年7月6日(木)

栄養満点、ニラを食べましょう!!副院長の「元気が出るレシピ」

こんにちは、副院長の林里花です(*^^*)

 

今日は大好きなニラについてです!

 

ニラは季節を問わずスーパーなどで見かける野菜ですが、出回る量が多いのは3~5月の春です。

 

春に収穫されるニラは、香りが強くてやわらかく、おいしいといわれています。

       
スタミナ料理の定番食材であるニラですが実はスタミナがつく以外にも、

 

免疫機能の維持や高血圧の予防に関わるさまざまな栄養が豊富なことを知っていましたか?

 

栄養満点!ニラの栄養と期待される効能

 

ニラはアリシンをはじめ、ビタミンAやビタミンC、カリウムなどが含まれ、


スタミナアップや健康づくりに関わる栄養が豊富な野菜です。

 

特にカリウムが豊富で、小ねぎの約1.6倍、キャベツの約2.6倍、ピーマンの約2.7倍の量です。


ニラ100gとは約1束分の量で18kcalと低カロリーですが、さまざまな栄養素を摂れます。


ニラは免疫機能の維持に欠かせないビタミンAとビタミンCを含みます。


どちらも抗酸化作用があり、免疫機能低下の原因のひとつとなる活性酸素を除去する働きがあります。

 

またビタミンAが不足することで、粘膜が乾燥して感染症にかかりやすくなることが知られています。

 

元気な毎日を過ごしたい方には、ニラがぴったり!


ニラにスタミナアップというイメージがあるのは「アリシン」という成分が含まれているからです。

 

ビタミンB1は、極端に不足すると疲労感や倦怠感を生む原因となることが知られていますが、

 

アリシンはこのビタミンB1の吸収を助けてくれます。

 

またアリシンは、ニラ特有の香り成分でもあります。

 

食欲を高めてくれエネルギーチャージに役立つことからも、スタミナアップにつながります。


ニラはカリウムを含み、高血圧やむくみの予防に役立ちます。

 

カリウムは余分なナトリウムを排出する働きがあるため、高血圧やむくみの原因となる

 

ナトリウム(塩分)の摂りすぎを調整してくれます。

 

血圧が気になる方や、むくみがちな方は、カリウム豊富なニラをぜひ取り入れるといいようです。

 

ニラに含まれるアリシンは、根元に豊富に含まれます。

 

根元をざっくり切り落とすのは、もったいない!

 

ぜひ、最小限にしましょう。

 

アリシンは細胞が壊れることで発生する成分のため、アリシンを効率的に摂りたい場合は、

 

細かく刻む方がおすすめです。

 

またアリシンは加熱により分解されてしまうため、生の方がムダなく摂れます。

 

生のニラを使ったニラだれはおすすめです!!

   

(左:チキンソテーのニラダレ   右:たっぷりニラ入り鶏つくね)

2023年5月8日(月)

最近のちょっとしたブーム(^^)/副院長の「元気が出るレシピ」

こんにちは、副院長の林里花です(*^^*)

 

我が家では院長がぬか床をお手入れしています。

そのぬか床を使って作る「ぬか炊き」が我が家のちょっとしたブームです。

  

(左:いわし   右:さば)

 

ぬか漬けは日本で独自に発展した漬物の一つです。江戸時代に、一般の町民にも広く白米が食べられるようになり、

 

大量に発生する米ぬかを消費するために作り出されたものだとされています。

 

日本には、古くから塩漬けにして野菜などを保存する文化、また、発酵食品を発達させてきた文化がありました。

 

野菜をぬか漬けにすることで、米ぬかに含まれている栄養素や、ぬか床に定着した植物性乳酸菌などを合わせて取ることができます。

 


野菜をぬか漬けにすることで増える栄養素について、ご紹介します。

 

①ビタミンB1
ビタミンB1は糖質からすみやかにエネルギーを作り出す働きを助けます。

そのため、活動量が多い方は特に意識して取っておくとよいですね。

また、皮膚や粘膜の健康を維持する働きもあります。

 

②ビタミンB2
ビタミンB2は皮膚や粘膜を健やかに保つ働きをしています。

また、糖質、脂質、たんぱく質からエネルギーを作り出し、代謝を支える働きがあります。

 

③ビタミンE
ビタミンEには強い抗酸化作用があり、肌や血管の老化を防ぎ、生活習慣病の予防に役立っています。

 

④植物性乳酸菌
ヨーグルトで有名な乳酸菌ですが、ぬか漬けの中で繁殖しているのは植物性乳酸菌です。

栄養価が高い牛乳の中で活躍する動物性乳酸菌と違い、植物性乳酸菌は私たちの体内では腸内環境を整え、

免疫機能の向上、抗菌作用の強化などが期待されています。

 

カルシウムが豊富ないわしを骨ごと料理することで、さらにたくさんのカルシウムを摂取できます。

 

圧力鍋で作るので骨まで柔らかく、丸ごと栄養をいただいています。

 

カルシウムの吸収を助けるビタミンDも多く含むため、骨を丈夫にし、骨粗しょう症予防にも役立ちます。

 

ぬかには美容のビタミンと言われるビタミンBや若返りのビタミンと言われるビタミンEのほか、

 

カルシウム、たんぱく質、鉄分、ミネラル、食物繊維などが多く、γオリザノールやフェルラ酸といった

 

メラニンの発生を抑えて日焼けしにくい肌に導いてくれる成分も含まれています。

 

紫外線対策にも有効ですね!

2023年4月17日(月)

ガッツリ食べて糖質OFFです!!副院長の「元気が出るレシピ」

院長の糖質制限ダイエットも順調に続いています(*^_^*)

 

体重や腹囲の推移や体調の変化は、先日(2月16日)の院長の投稿に

 

詳しく報告されていますよ。

 

今日は、糖質制限でもガッツリとお腹いっぱいになる

 

我が家の晩ごはんのメニューをご紹介します!

               

・低糖質ミートローフ(パン粉の代わりに大豆粉使用)

・大根葉とちりめんの炒め物

・サラダ

・豚汁

 

・エビとブロッコリーのペペロンチーノ

・キャベツと玉ねぎ入りの生姜焼き

・ミニトマトとモッツアレラのカプレーゼ

・ささみときゅうりの酢の物

 

ダイエット中ですか?って言われることが良くあります(^_^;)

 

 

 

 

2019年2月20日(水)

七草食べましたか?副院長の「元気が出るレシピ」

昨日、1月7日は七草でしたね。

 

七草は早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うと言われます。

 

そこで、無病息災を祈って七草粥を食べるようになりました。

 

お正月に負担をかけた胃腸にはぴったりですね!

 

ところで、七草言えますか?

 

  芹【セリ】 薺【ナズナ】 菘【スズナ】 蘿蔔【スズシロ】 仏の座【ホトケノザ】

 

  御形【ゴギョウ】 繁縷【ハコベラ】

 

 

我が家は糖質制限中につき七草粥ではなく、スープにしてみましたよ(*^_^*)

 

手前の器がスープです。

 

七草をきざんで胡麻油で炒めて、お水とコンソメもしくはシャンタンと

 

塩を少し入れて煮立て、豆腐をくずしながら加えて温めたら

 

溶き卵を流しいれて出来上がり!!

 

とっても優しい味でしたよ。

 

2019年1月8日(火)

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